米油の効能

玄米を白米へと精米するときに出る「米ぬか」から抽出される米油。
植物油は外国産が多い中、米油は国産です。

米油は、揚げ物からドレッシングまで様々な料理に利用されていますが、
主にどのような効能があるのでしょうか?

このページでは、米油の効能についてご紹介させていただきます。

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特徴

米油には、主に「植物コレストロール」と「γ-オリザノール」という成分を豊富に含んでいます。

これらの成分がもたらす効能をみていきましょう。

コレステロール値の低下

米油は、コレステロール値を下げる効果が、植物油の中で最も高い油だと言われています。

植物油には植物ステロールという天然成分が含まれおり、
コレステロールが吸収されるのを抑える働きがあります。

米油に含まれる植物ステロールの量は、植物油の中で最も多く、
大豆油の約6倍も含まれているのです。

自律神経失調症の緩和

米油には、γ-オリザノールという成分が豊富に含まれています。
この成分は、他の植物油には含まれていない成分です。

γ-オリザノールは、自律神経失調症の緩和に役立つとされています。
冷えや倦怠感、偏頭痛など、自律神経失調症の予防に効果的に取り入れてみましょう。

油酔いがし難い

揚げものをしていると、油の臭いで気分が悪くなる「油酔い」という現象があります。
この原因は、加熱により「油酔い物質(アクロレイン)」が発生する為です。

その点、米油は、γ‐オリザノールなどが含まれていることにより、
「油酔い物質」の発生が少ない為、油酔いがし難いです。

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参考文献

  • 植物油の事典~料理に、美容に、植物油を楽しむ~ 監修 山田豊文
  • 栄養を知る事典~栄養素や体のしくみを知って健康になる~ 監修 工藤秀樹、菊池桂子

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