菜種油の効能

日本で最も古い油脂原料と言われている菜種油。

菜種油は、サラダ油や加工用の油として広く利用されていますが、
主にどのような効能があるのでしょうか?

このページでは、菜種油の効能についてご紹介させていただきます。

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特徴

菜種油には、主に「オレイン酸」と「ビタミンK」が豊富に含まれて居ます。これらの成分がもたらす効能をみていきましょう。

動脈硬化や心疾患の予防

ハイオレイックタイプの菜種油は、「オレイン酸」を豊富に含んでいます。
オリーブ油や、紅花油、ヒマワリ油、コーン油などにも多く含まれている栄養素です。

オレイン酸とは、悪玉コレストロールが血管内に沈着しにくくさせる働きがあり、血中コレストロールを下げる効果があると言われています。

この為、動脈硬化や心疾患を予防する効果があるとされています。

便秘を解消する効果

オレイン酸には、腸の働きを活発化させるため、便秘を解消する効果があります。

オレイン酸は小腸で消化吸収されにくく、大腸まで届きます。
そして、腸に刺激を与え、蠕動(ぜんどう)運動を促します。

それと共に、腸内で便を柔らかくする働きがあり、
また、便の滑りをよくする効果もあります。

そのため、オレイン酸には便秘を解消する効果があるのです。

骨粗しょう症の予防

菜種油には、骨を丈夫にするビタミンKが豊富に含まれています。

ビタミンKは、骨折の予防に効果がある栄養素です。
骨にカルシウムを沈着させ、丈夫な骨を作る働きがあります。
そして、骨がスカスカになってしまうことを予防します。

ビタミンKは、骨粗しょう症の治療薬としても用いられていますが、
治療ではなく予防を目的とするならば、食べ物から摂取することが出来ます。
納豆やほうれん草にも含まれている栄養素です。

菜種油を、カルシウムが豊富な食材(例えば、小魚や小松菜など)と一緒に食べると、
さらに効果が期待できます。

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参考文献

  • 植物油の事典~料理に、美容に、植物油を楽しむ~ 監修 山田豊文
  • 栄養を知る事典~栄養素や体のしくみを知って健康になる~ 監修 工藤秀樹、菊池桂子

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