松の種子オイルの効能

マツ科の常緑高木である「五葉松」の種子から作られる松の種子オイル。別名を「松の実オイル」とも呼ばれており、近年注目を浴びているオイルです。

「五葉松」は、標高の高いモンゴルやロシア、中国、韓国北部などに自生する植物で、古くから不老長寿の食べ物として珍重されてきた歴史があります。

日本では健康食品として加工されたものが流通されていますが、
主にどのような効能があるのでしょうか?

このページでは、松の種子オイルの効能についてご紹介させていただきます。

スポンサードリンク

特徴

松の種子オイルの特徴は、脂肪酸の一種である「ピノレン酸」が含まれているところです。 「ピノレン酸」は、他の植物油には含まれていない成分であり、近年、健康面で注目を浴びています。

この成分がもたらす効能をみていきましょう。

アレルギー症状の改善に

脂肪酸は体に悪いと思われがちですが、体には必要な栄養素です。しかし、バランスを悪く摂取すると、アレルギー症状を起こしたりと、体に悪影響を及ぼします。

現代では、マヨネーズやドレッシングにより「リノール酸」を多く摂取しますが、「リノール酸」を多く摂取することによって、「かゆみ」などのアレルギー症状を引き起こします。

松の種子オイルに含まれる「ピノレン酸」には、「かゆみ」の原因となる「酵素」を抑制する働きがあることが、研究により分かってきました。

よって、アレルギー症状の改善に有効です。

高血圧を抑制する

近年の研究により、松の種子オイルには、高血圧の予防に役立つことが分かってきました。

松の種子オイルはリノール酸系であり、過剰摂取が問題とされていますが、他の植物油と炭素の結合が異なり、血圧の上昇を抑制する働きがあるとされています。

その為、高血圧が原因による心臓病や脳卒中、糖尿病などの生活習慣病にも役立ちます。

老化防止に

松の種子オイルには、細胞の増殖を促進させる働きがあるとされています。

このことにより、老化防止に役立つとされています。

スポンサードリンク

参考文献

  • 植物油の事典~料理に、美容に、植物油を楽しむ~ 監修 山田豊文
  • WEBサイト 松の種子技術開発研究会

このページの先頭へ